2015年度始まりました。
相変わらずの毎日と相変わらずの性格で(笑)ぶっ飛ばしています!
最近、様々な出来事があって考えるのですが、自分の言葉で話せない人が非常に多いですね
ネットの普及のおかげで便利にはなったのですがコピペが酷い(笑)
青年会議所でも議案や趣意書等コピペしてる奴がいたな〜
でもね伝わらないんですよ。喋りのうまさより「自分の言葉」
僕は大事だと思います。
ってなことで
2015年度の会社の方針を社員に伝えました
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2015年度榛原電業全体スローガン
「常に考える」
工事部スローガン
「やりきる」
2014年度が終わり2015年度新たなスタートです。
去年の7月の決算では4.8億売り上げることが出来ました。
皆さんの努力と力が結果に結びつきました。
売り上げ規模で言うならば大井川〜天竜川までの本社所在地で2番目、
安倍川まで行くと4〜5番目ではないかと思います。
規模感で行くとこの地域でのリーダー的な会社に育ってきました。
売り上げとは前にも伝えたように社会に必要とされた数値であり、
胸の張れる成績です。ここまで来れたことに感謝します。ありがとうございます。
さて現在、アベノミクノクスの影響で円安、物価上昇が如実になっています。
それに伴い所得が増える予定が地方、末端ではまだまだ増えていないのが現実で消費も伸びていません。
また外交不安等まだまだ日本、そして地方はまだまだ先が見えていない状況は否めません。
そこに輪をかけ消費税の8%での消費の冷え込み、さらに今後は10%になる事は否めず、
景気の減速が心配されます。また市場で今までやってきた太陽光発電工事のバブルも終焉を迎え、
会社経営では更なる経費負担の増加と新規受注先、新規工事分野の発掘と先の見えない要素を抱えてのスタートです。
この3年間は太陽光バブルと公共工事の受注により売上高、利益を伸ばすことが出来ました。
しかし今期からの受注に関しては短期、長期で見ても高利益率を叩きだしたこのような工事は見込めない
というのが現状です。また現実的に新築建設工事に関しては物件数も少なく
電気工事の競争はもとより元請である建設会社の競争の激化は否めません。
今後の方針として我々は新規顧客の開拓、選ばれる下請け、必要とされる下請け、
また下請けから元請へのステップアップし、社内における組織力の強化や効率化を実施し、
無駄な贅肉をそぎ落とし時代を担う電気工事業者になって行かなければいけません
そして先に書いたように様々な問題や状況を常に把握し
「BESTな選択」「BESTな方法」
を常に考え行動して行くことが非常に大事になって行きます。
様々な不安定要素を抱える中、私たちは「常に考え」「行動」し個々の力を十二分に発揮し、
結束してチーム榛原一丸となって成果と結果を出していかなければいけません。
経営理念である「誇れる会社にする」を念頭に、誇れる会社への実現に向けて本年度も一段とレベルアップを図っていきます。社員、その家族、客先、地域、社会が必要とされる存在意義を常に追求、行動をして頑張って行きましょう!
2015年のテーマ(2014年度からの継続)
満足から感動へ
満足とは足りないものを補うということです。ものが無い時代や品質が安定していない時代には思い通りの
結果「満足」を提供することに終始してきました。逆に思い通りの結果でなければ「不満」「怒り」に
なってきます。しかし、いまや「満足」が当たり前の時代となり、我々の行う電気、空調、通信工事も
できて当たり前、品質が良く、安くて当たりまえの時代に入ってきました。
私たちはこれまでは新規の工事ジャンルを開拓し、電気工事でも様々な分野へ挑戦し成長をしてきたと
思っています。これからは、さらなる挑戦と思っている以上の結果の提供「感動の提供」が我々の
目指すべき方向であり、最低限「満足」は提供し次へのステージ「感動」の提供を念頭に事業活動を
していかなければいけないと考えます。
スローガンへ対する思い
本年度のスローガンは「常に考える」としました。
先にも書いた様に常に考え、様々な不安定要素の中、常にBESTを考え行動し、
今以上に付加価値をつけ感動を提供できるよう本年度は進んでいきましょう。
また新規客先の開拓、新規工事分野等への進出、選ばれる会社、
選ばれる人となるよう考え行動していくことが重要です。
工事部は「やりきる」としました。最近は建築現場、管理者のスキル低下は否めず、
現場等で多々ある「段取りの悪さ」や「嫌な事」「めんどくさい事」「結果の出ないこと」にもめげずに
最後まで「やりきる」という事が日々の業務としても、メンタル的にも非常に重要です。
そこに我々の付加価値もあり、また存在意義もあると思います。
そこを打破していく為にも「常に考え」「やりきり」知恵をしぼり行動をしていきましょう。
そして現在、弊社は会社一丸となり現場の努力で現在の評価を頂いています。
今後はさらに進化し、さらなる個々の技術の向上、対応力の向上、
人間力の成長をしていくことが今後の需要課題です。
社訓にあるよう個人、個人が、会社が自分自身であるという自覚をもって頑張って行きましょう!
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自分の言葉で書いてみました(笑)チャンチャン!